“右衞門佐忠之”の読み方と例文
読み方割合
うゑもんのすけたゞゆき100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
寛永九年六月十五日に、筑前國ちくぜんのくに福岡の城主黒田右衞門佐忠之うゑもんのすけたゞゆきの出した見廻役が、博多はかたつじだう町で怪しい風體の男を捕へた。
栗山大膳 (旧字旧仮名) / 森鴎外(著)