右京左京うきょうさきょう)” の例文
それがまた、右京左京うきょうさきょうの区別なく、どこも森閑と音を絶って、たまに耳にはいるのは、すじかいに声を飛ばすほととぎすのほかに、何もない。
偸盗 (新字新仮名) / 芥川竜之介(著)