“右京左京”の読み方と例文
読み方割合
うきょうさきょう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
それがまた、右京左京（うきょうさきょう）の区別なく、どこも森閑と音を絶って、たまに耳にはいるのは、すじかいに声を飛ばすほととぎすのほかに、何もない。
偸盗 (新字新仮名) ／ 芥川竜之介(著)