“可恐(こわい)” の例文
蛇(じゃ)か、何ともいわれない可恐(こわい)ものが、私の眼にも見えるように、眼前(めさき)に駈(かけ)まわっているもんだから、自分ながら恐しくッて、観音様を念じているの。
化銀杏 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)