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古河黙阿弥
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ふるかわもくあみ
ふりがな文庫
“
古河黙阿弥
(
ふるかわもくあみ
)” の例文
小林翁の東京風景画は
古河黙阿弥
(
ふるかわもくあみ
)
の世話狂言「
筆屋幸兵衛
(
ふでやこうべえ
)
」「
明石島蔵
(
あかしのしまぞう
)
」などと並んで、明治初年の東京を
窺
(
うかが
)
い知るべき無上の資料である。
日和下駄:一名 東京散策記
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
狂言作者
古河黙阿弥
(
ふるかわもくあみ
)
のかつてその戯曲『鵜飼の
篝火
(
かがりび
)
』をつくるや狼の
羣
(
むれ
)
をして山中の辻堂に
潜
(
ひそ
)
める淫婦の肉を喰つて死に致さしむ。その意は勧善懲悪にありしなり。
桑中喜語
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
古
常用漢字
小2
部首:⼝
5画
河
常用漢字
小5
部首:⽔
8画
黙
常用漢字
中学
部首:⿊
15画
阿
漢検準1級
部首:⾩
8画
弥
常用漢字
中学
部首:⼸
8画