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口説
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くどい
ふりがな文庫
“
口説
(
くどい
)” の例文
そうか、
急勝
(
せっかち
)
だから、いけねえ。
苦味走
(
にがんばし
)
った、色の出来そうな坊主だったが、そいつが
御前
(
おまえ
)
さん、レコに参っちまって、とうとう
文
(
ふみ
)
をつけたんだ。——おや待てよ。
口説
(
くどい
)
たんだっけかな。
草枕
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
“口説(クドキ)”の解説
クドキ(くどき)は、浄瑠璃や歌舞伎のクライマックスで俳優と浄瑠璃とで演じる個所。「口説き」ともいう。元来は平曲や謡曲あるいは説経節で登場人物の悲しみを歌う演出であったものが、近世以降各種の口承文芸の演出も加わり多様化した。
(出典:Wikipedia)
口
常用漢字
小1
部首:⼝
3画
説
常用漢字
小4
部首:⾔
14画
“口説”で始まる語句
口説落
口説立
口説節