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口不調法
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くちぶちょうほう
ふりがな文庫
“
口不調法
(
くちぶちょうほう
)” の例文
三唖は紅葉に引立てられたのだから、腹の中では済まないと思ったろうが、
口不調法
(
くちぶちょうほう
)
の男だからもぞくさして弁解もしなかった、
詫
(
あやま
)
りもしなかった。これが
益々
(
ますます
)
紅葉の気に入らなかった。
硯友社の勃興と道程:――尾崎紅葉――
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
口不調法
(
くちぶちょうほう
)
な耕吉に代って、芳本は耕吉の出京の事情などひととおり述べた。
贋物
(新字新仮名)
/
葛西善蔵
(著)
口
常用漢字
小1
部首:⼝
3画
不
常用漢字
小4
部首:⼀
4画
調
常用漢字
小3
部首:⾔
15画
法
常用漢字
小4
部首:⽔
8画
“口不”で始まる語句
口不性