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くちぶちょうほう
ふりがな文庫
“くちぶちょうほう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
口不調法
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
口不調法
(逆引き)
三唖は紅葉に引立てられたのだから、腹の中では済まないと思ったろうが、
口不調法
(
くちぶちょうほう
)
の男だからもぞくさして弁解もしなかった、
詫
(
あやま
)
りもしなかった。これが
益々
(
ますます
)
紅葉の気に入らなかった。
硯友社の勃興と道程:――尾崎紅葉――
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
口不調法
(
くちぶちょうほう
)
な耕吉に代って、芳本は耕吉の出京の事情などひととおり述べた。
贋物
(新字新仮名)
/
葛西善蔵
(著)
くちぶちょうほう(口不調法)の例文をもっと
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