“受信機”の読み方と例文
読み方割合
じゅしんき100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
からくりをぶちまければ、他愛たあいもないことなのさ。砲弾が、ものをいったのは、砲弾の中に、小型の受信機じゅしんきがついていて、わしの声を放送したんだ
例えば青森で出すと上へ上って門司もじの上空で電気天井にぶっつかり今度は反射して台北たいほくへ下りてくるという風に、下りたところに受信機じゅしんきがあれば聴える。
科学が臍を曲げた話 (新字新仮名) / 海野十三丘丘十郎(著)