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反響
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エコー
ふりがな文庫
“
反響
(
エコー
)” の例文
「ウィルヘルム・テル」を
繙
(
ひもと
)
くときはじめて記される言葉はクーライエンのメロディーである。
反響
(
エコー
)
のようにこれに答える山上の牧歌は、そのヴァリアツィヨーンである。
スウィス日記
(新字新仮名)
/
辻村伊助
(著)
犇々
(
ひしひし
)
と身に迫って来るのを感じる、声を限りに叫んだが、
反響
(
エコー
)
は岩の空洞よりオーイと返すのみ、自分は友を呼ぶ、反響は自分を冷嘲する、
寥廓
(
りょうかく
)
無辺
(
むへん
)
の天の一角を
彷徨
(
さまよ
)
うて
奥常念岳の絶巓に立つ記
(新字新仮名)
/
小島烏水
(著)
“反響”の意味
《名詞》
反 響(はんきょう)
音波が物体に衝突して跳ね返って来て聞こえること。
発表された物事に対しての世間の反応。
(出典:Wiktionary)
“反響”の解説
反響(はんきょう)
事件や有名人などの発表、その他について世間や周囲の反応。
音波が壁などで反射すること。下記参照。
反響(はんきょう)は、音波が壁などに衝突しはねかえって来る現象である。いわゆるやまびこ、こだま。
(出典:Wikipedia)
反
常用漢字
小3
部首:⼜
4画
響
常用漢字
中学
部首:⾳
20画
“反響”で始まる語句
反響言語