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印象
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かた
ふりがな文庫
“
印象
(
かた
)” の例文
さて他の聖者の
群
(
むれ
)
即ち先にエムメにて百合となりて悦ぶ如く見えし者は、少しく動きつゝかの
印象
(
かた
)
を
捺
(
お
)
し終りたり 一一二—一一四
神曲:03 天堂
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
しかしてかのあまたの光に飾らるゝ天は、これをめぐらす奧深き心より
印象
(
かた
)
を受けかつこれを
捺
(
お
)
す 一三〇—一三二
神曲:03 天堂
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
〔世の蝋〕太陽が光熱によりてその力を世に及ぼしこれに活力を與へこれを幸ならしむることの愈〻著しきを、
印象
(
かた
)
を蝋の上に現はすことのあざやかなるにたとへしなり
神曲:03 天堂
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
“印象”の意味
《名詞》
印 象(いんしょう)
見聞きした事物が人の心に与える直接的な感じ。
強く押しつけることによって外形や輪郭を写し取ること。またそのようにして写し取った型。
(出典:Wiktionary)
印
常用漢字
小4
部首:⼙
6画
象
常用漢字
小5
部首:⾗
12画
“印象”で始まる語句
印象深
印象派畫工