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卯刻
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うのこく
ふりがな文庫
“
卯刻
(
うのこく
)” の例文
門番を調べてみれば、
卯刻
(
うのこく
)
過に表小使
亀蔵
(
かめぞう
)
と云うものが、急用のお使だと云って通用門を出たと云うことである。亀蔵は
神田久右衛門町
(
かんだきゅうえもんちょう
)
代地の
仲間口入宿
(
ちゅうげんくちいれやど
)
富士屋治三郎が入れた男で、二十歳になる。
護持院原の敵討
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
卯
漢検準1級
部首:⼙
5画
刻
常用漢字
小6
部首:⼑
8画
“卯刻”で始まる語句
卯刻半