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南天燭
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なんてんしょく
ふりがな文庫
“
南天燭
(
なんてんしょく
)” の例文
南天燭
(
なんてんしょく
)
を植木屋に言いつけて彼の玄関の傍に植えさせてやったのは、そのころのことであった。
彼は昔の彼ならず
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
十三坪のひろさの裏庭がついていて、あの二本の紅梅が植えられてあるほかに、かなりの大きさの
百日紅
(
さるすべり
)
もあれば、
霧島躑躅
(
きりしまつつじ
)
が五株ほどもある。昨年の夏には、玄関の傍に
南天燭
(
なんてんしょく
)
を植えてやった。
彼は昔の彼ならず
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
南
常用漢字
小2
部首:⼗
9画
天
常用漢字
小1
部首:⼤
4画
燭
漢検準1級
部首:⽕
17画
“南天”で始まる語句
南天
南天竺
南天弓
南天棒