“千葉介（ちばのすけ）” の例文

「いや、千葉介（ちばのすけ）殿か誰か、御家人のうち優（すぐ）れた老将をさしそえて、御弟の蒲冠者範頼（かばのかんじゃのりより）どのをお立てになるそうだ」

源頼朝 (新字新仮名) ／ 吉川英治(著)

“千葉介”の解説

千葉介（ちばのすけ）とは、平安時代末期以後、千葉氏（下総国千葉郡千葉荘を本拠としていた武家）の家督が、下総権介（下総国の在庁官人）に任ぜられた以降、代々名乗った称号。
(出典:Wikipedia)

千	常用漢字 小１ 部首:⼗ 3画
葉	常用漢字 小３ 部首:⾋ 12画
介	常用漢字 中学 部首:⼈ 4画