千歳烏山ちとせからすやま)” の例文
そして、千歳烏山ちとせからすやまの駅でおりて、改札口を出ますと、そこにせびろをきた三十五、六歳の男が待っていて、一郎さんを見ると、つかつかとそばへよってきました。
塔上の奇術師 (新字新仮名) / 江戸川乱歩(著)