“千早林鳥”の読み方と例文
読み方割合
ちはやりんてう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ちひさい時分から覇気のさかんな、才気に溢れた、一時は東京に出て、まだ二十はたちにも足らぬ齢で著書の一つも出した渠——その頃数少き年少詩人の一人に、千早林鳥ちはやりんてうの名のあつた事は
足跡 (新字旧仮名) / 石川啄木(著)