“十字火団”の読み方と例文
読み方割合
クロア・ド・フウ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一九二七年に出来た十字火団クロア・ド・フウは、いわば中産階級の組織で、十字火勲章や名誉勲章をもらった第一次大戦当時の退役士官、下士官が中心なのだそうだった。
道標 (新字新仮名) / 宮本百合子(著)
それによって養われている十字火団クロア・ド・フウのようなフランスのファシスト団体の話をした。
道標 (新字新仮名) / 宮本百合子(著)