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十刹
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じつせつ
ふりがな文庫
“
十刹
(
じつせつ
)” の例文
十刹
(
じつせつ
)
の僧ども経を捧げ
諷経
(
ふうきん
)
をなせり。十五日には野辺の送りの御わざ始まり、
蓮台野
(
れんだいの
)
には
火屋
(
ほや
)
れいがん堂など
厳
(
いか
)
めしく作り、竹垣をゆへり。
新書太閤記:08 第八分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“十刹”の解説
十刹(じっせつ、じっさつ)は、五山制度に基づく寺格の一つである。五山に次ぎ、諸山の上に位置する。日本では臨済宗の寺格をいう。
(出典:Wikipedia)
十
常用漢字
小1
部首:⼗
2画
刹
常用漢字
中学
部首:⼑
8画
“十刹”で始まる語句
十刹海