十分じゅっぷん)” の例文
「すぐそこ、ほんの十分じゅっぷんかそこらだから、まっててね。お母さんの教え子の墓まいりなんだから。いっしょに、きてもいいけど」
二十四の瞳 (新字新仮名) / 壺井栄(著)