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北尾重政
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きたおしげまさ
ふりがな文庫
“
北尾重政
(
きたおしげまさ
)” の例文
吾人は豊春の浮絵において安永時代の
芝居町
(
しばいまち
)
並に各座劇場内の光景を
窺
(
うかが
)
ふに当りてここにまた
北尾重政
(
きたおしげまさ
)
の描ける絵本をも一見せざるべからず。
江戸芸術論
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
合せて共に奥村派の諸先輩に負ふ処あり(鈴木春信は
北尾重政
(
きたおしげまさ
)
と同じく
西村重長
(
にしむらしげなが
)
の門人なりと称せらる。西村重長は奥村派より出でたる画工なり)
江戸芸術論
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
歌川豊春
北尾重政
(
きたおしげまさ
)
二家につぎて天明年代には葛飾北斎もまた
勝春朗
(
かつしゅんろう
)
の名にて
浅草金龍山
(
あさくさきんりゅうざん
)
、
芝愛宕山
(
しばあたごやま
)
、
亀井戸天神
(
かめいどてんじん
)
、
吉原大門口
(
よしわらおおもんぐち
)
等の浮絵を描きたる事
尠
(
すくな
)
からず。
江戸芸術論
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
北
常用漢字
小2
部首:⼔
5画
尾
常用漢字
中学
部首:⼫
7画
重
常用漢字
小3
部首:⾥
9画
政
常用漢字
小5
部首:⽁
9画
“北尾”で始まる語句
北尾政美
北尾政演