勤王詠史きんのうえいし)” の例文
茶山・山陽の勤王詠史きんのうえいし等の諸詩文、分けて山陽「楠公なんこう墓下の詩」などにて、日々二子と米舂こめつき、畑うちの片手にみずからこれを誦し、またその二子(松陰兄弟なり)に誦せしめたり。
吉田松陰 (新字新仮名) / 徳富蘇峰(著)