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凡河内
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おほしかふち
ふりがな文庫
“
凡河内
(
おほしかふち
)” の例文
端山
(
はやま
)
の広い
群
(
むらが
)
りの
先
(
さき
)
は、白い砂の光る河原だ。目の下遠く続いた輝く
大佩帯
(
おほおび
)
は、石川である。その南北に渉つてゐる長い光りの筋が、北の端で急に拡つて見えるのは、
凡河内
(
おほしかふち
)
の邑のあたりであらう。
死者の書:――初稿版――
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
凡
常用漢字
中学
部首:⼏
3画
河
常用漢字
小5
部首:⽔
8画
内
常用漢字
小2
部首:⼌
4画
“凡河内”で始まる語句
凡河内躬恒