“冷水(みず)” の例文
それでも若旦那が血だらけになって楽屋へかつぎ込まれた時には、わたしも総身に冷水(みず)を浴びせられたように悚然(ぞっ)とした。
半七捕物帳:03 勘平の死 (新字新仮名) / 岡本綺堂(著)
ところが、洋燈(ランプ)の石油はへって、ホヤは油煙で真っ黒くなる上に、朝寝坊になって、父が怒って、冷水(みず)をあいている口へつぎ込むことなど、仕置きされることが重なってしまった。