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其根
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ソネ
ふりがな文庫
“
其根
(
ソネ
)” の例文
粟原
(
アハフ
)
を言ひ、粟原に雑る
韮
(
カミラ
)
の茎を見て、段々気分が纏つて来た際に、韮の根から、其を欲する心を述べ——
其根
(
ソネ
)
が
幹
(
モト
)
でなく
叙景詩の発生
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
みつみつし久米の子等が
粟生
(
アハフ
)
には
韮
(
カミラ
)
ひと
茎
(
モト
)
。
其根
(
ソネ
)
がもと
其根芽
(
ソネメ
)
つなぎて、伐ちてしやまむ(神武天皇——記)
叙景詩の発生
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
みつ/\し 久米の子らが
粟生
(
アハフ
)
には、かみら一本。
其根
(
ソネ
)
がもと、
其根芽
(
ソネメ
)
つなぎて、伐ちてし止まむ(神武記)
日本文章の発想法の起り
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
其
漢検準1級
部首:⼋
8画
根
常用漢字
小3
部首:⽊
10画
“其根”で始まる語句
其根芽
其根源