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六ヶ敷
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むづかし
ふりがな文庫
“
六ヶ敷
(
むづかし
)” の例文
さういふことを餘程
六ヶ敷
(
むづかし
)
い言葉を用ひて書くべきだ、さういふ窮屈を忍んで、決りきつたやうな眞面目さうな、
嚴
(
いかめ
)
しさうな
桃の雫
(旧字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
私も女房に別れてより
茲
(
ここ
)
に五年、また欲しくなることもあるが、しかし女房がゐれば、こんなに呑気に暮すことは
六ヶ敷
(
むづかし
)
からうと思ふと、優柔不断になつてしまふ。
散歩生活
(新字旧仮名)
/
中原中也
(著)
六
常用漢字
小1
部首:⼋
4画
敷
常用漢字
中学
部首:⽁
15画
“六ヶ敷”で始まる語句
六ヶ敷候