“八時(いつつ)” の例文
八時(いつつ)すぎになって港の左側の堰堤の上に松明(たいまつ)の火が燃えだした。其処には権兵衛が最初の祈願の時の武者姿で、祭壇を前にして額(ぬか)ずいていた。
海神に祈る (新字新仮名) / 田中貢太郎(著)
昨夜(ゆうべ)の八時(いつつ)すぎから一睡もせずにお願(がん)をこめたから、其の方たちにはもうおかまいがない
海神に祈る (新字新仮名) / 田中貢太郎(著)
其の夜の八時(いつつ)すぎになって堰堤の突端に松明の火が燃えだした。
海神に祈る (新字新仮名) / 田中貢太郎(著)