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八尾
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やを
ふりがな文庫
“
八尾
(
やを
)” の例文
佛樣の前を飾つて、まめ/\しく供養してゐるのは、相變らず淋しさうな本妻のお
八尾
(
やを
)
です。
銭形平次捕物控:158 風呂場の秘密
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
一
八尾
(
やを
)
八作
(
やさく
)
八峯
(
やみね
)
八つ塚大杉の森の中なる大伽藍哉
鹿野山
(旧字旧仮名)
/
大町桂月
(著)
番頭の源助は
四方
(
あたり
)
を見廻しながら言ひきりました。駒吉もお
八尾
(
やを
)
もそれに異はありません。
銭形平次捕物控:158 風呂場の秘密
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
奉公人達は遠慮して寄りつかず、内儀のお
八尾
(
やを
)
が、弟の駒吉を手傳はせて、この仇敵と言つてもいゝ妾のお關の死體を
懇
(
ねんご
)
ろに世話をしてゐるのは、何んとなく涙を誘ふ風情です。
銭形平次捕物控:158 風呂場の秘密
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
八
常用漢字
小1
部首:⼋
2画
尾
常用漢字
中学
部首:⼫
7画
“八尾”で始まる語句
八尾川
八尾板
八尾栂之介