先生様しのださま)” の例文
旧字:先生樣
先生様しのださまで私、驚きましたの、一寸お見受け申すと、何だか大変にこはさうで、不愛想の様で居らつしやいますが、心底に温柔やさしい可愛らしい所がおありなすつて
火の柱 (新字旧仮名) / 木下尚江(著)