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元来
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もとから
ふりがな文庫
“
元来
(
もとから
)” の例文
旧字:
元來
そのため私たちの筋肉はだんだん
元来
(
もとから
)
の
機能
(
はたらき
)
を失って行きつつあると言われました。また私たちの体の支えかたも本当でないため、体の
均斉
(
つりあい
)
がとれてない。
仏教人生読本
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
だが私たち人間には、
元来
(
もとから
)
精神肉体中に仏性というものが織り込まれていて、それこそ、宇宙生命と連絡を取っているものである。釈尊は、その智慧によって、自身の中の仏性の口を開かれたのだ。
仏教人生読本
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
“元来”の意味
《名詞・形容動詞》
はじめからそのような状態や性質であること。もともと。
物事を説明したり、疑問を呈したりする場合に、文頭に置いて接続詞的に用いる語。そもそも。
(出典:Wiktionary)
元
常用漢字
小2
部首:⼉
4画
来
常用漢字
小2
部首:⽊
7画
“元来”で始まる語句
元来仏法無多子