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傖夫
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さうふ
ふりがな文庫
“
傖夫
(
さうふ
)” の例文
江戸の騒壇は暫く顧みずにゐると、人をして隔世の想をなさしめる。これを知らぬものは
傖夫
(
さうふ
)
になつてしまふ。これは茶山の忍ぶこと能はざる所であつた。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
ゆえにことさらに「
傖夫
(
さうふ
)
」とは受けたり。
俳人蕪村
(新字新仮名)
/
正岡子規
(著)
傖
部首:⼈
12画
夫
常用漢字
小4
部首:⼤
4画
“傖”で始まる語句
傖父