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傍観
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わきめ
ふりがな文庫
“
傍観
(
わきめ
)” の例文
旧字:
傍觀
まことに
傍観
(
わきめ
)
は心細げなれど、海浅くして沙平らかなるところの事とて、まことは
危
(
あやふ
)
げ更に無く、海原に我たゞ一人立ちたる心地よさ、
天
(
そら
)
よりおろす風に塵無く、眼に入るものに厭ふべきも無し。
鼠頭魚釣り
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
“傍観”の意味
《名詞》
傍 観(ぼうかん)
何もせずに見ていること。
(出典:Wiktionary)
“傍観”の解説
傍観(ぼうかん)とは、手や口を出さずに、ただそばで見ていたり、ながめていたりすること。その物事に関係のない立場(当事者ではないという立場)や態度で見ていること。
(出典:Wikipedia)
傍
常用漢字
中学
部首:⼈
12画
観
常用漢字
小4
部首:⾒
18画
“傍観”で始まる語句
傍観者