“俳劇”の読み方と例文
読み方割合
はいげき100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
寒月先生なお澄し返って「なに喜劇でも悲劇でもないさ。近頃は旧劇とか新劇とか大部だいぶやかましいから、僕も一つ新機軸を出して俳劇はいげきと云うのを作って見たのさ」「俳劇たどんなものだい」
吾輩は猫である (新字新仮名) / 夏目漱石(著)