“俗塵離”の読み方と例文
読み方割合
ぞくじんばな100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
山野に遊んで四方よもの景色を賞美していると言ったような、妙に俗塵離ぞくじんばなれのした恰好だ。背がすらりと高いので、年賀の礼装がこの人には一層よく似合う。
魔像:新版大岡政談 (新字新仮名) / 林不忘(著)