“塵俗外”の読み方と例文
読み方割合
じんぞくがい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
俗世界はいぜんとしてひくく、教育法はますます高く、学校はあたかも塵俗外じんぞくがいの仙境にして、この境内に閉居就学すること幾年なれば、その年月の長きほどにますます人間世界の事を忘却して
慶応義塾学生諸氏に告ぐ (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)