価格ねだん)” の例文
旧字:價格
あれも価格ねだんから云えばけっして高く踏めるものではありませんが、僕の愛用したものだから、紀念のため是非あなたに進上したいと思います。
彼岸過迄 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
御承知かしらねえが、熊の皮には二十八通りあって、価格ねだんもいろいろあるが、これは北海道のしぐまの皮だ。