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侍従介
ふりがな文庫
“侍従介”の読み方と例文
読み方
割合
じじゅうのすけ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じじゅうのすけ
(逆引き)
母の病気のために、久しく郷里に帰っていた
侍従介
(
じじゅうのすけ
)
も、やがて、帰ってきたが、わずかな間に激変した都のさまや、人間の
栄枯盛衰
(
えいこせいすい
)
におどろいて
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
藤原有範が
子飼
(
こがい
)
の家来、
侍従介
(
じじゅうのすけ
)
は、
築地
(
ついじ
)
の外の流れが、草に
埋
(
うも
)
って、下水が吐けないので、めずらしく、熊手をもって、掃除をし、
落葉焼
(
おちばやき
)
をやっていた。
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「で……お目通りはなりかねるが、貴所の来られたこと、お取次ぎはしておいた」
侍従介
(
じじゅうのすけ
)
は、そういった。
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
侍従介(じじゅうのすけ)の例文をもっと
(1作品)
見る
侍
常用漢字
中学
部首:⼈
8画
従
常用漢字
小6
部首:⼻
10画
介
常用漢字
中学
部首:⼈
4画
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