何処いずれのところか)” の例文
旧字:何處
松魚時節酔湘※しょうれいによう。衆葉如煙入眼青けむりのごとくまなこにいって不寐思君過夜半いねずしてきみをおもいやはんをすぐ。天辺何処いずれのところか子規亭。(五月三十日)
病牀六尺 (新字旧仮名) / 正岡子規(著)