“佐々砲弾君”の読み方と例文
読み方割合
ささほうだんくん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
もちろんすっかり水に濡れていたが、裏には「東京一ツ橋、中央気象台、中屋技師発」とあり、表をひっくりかえすと、「大隅青二おおすみせいじ殿」と大書し、その傍に「佐々砲弾君ささほうだんくんたくス」としたためてあった。
地球盗難 (新字新仮名) / 海野十三(著)