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伝染
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しみ
ふりがな文庫
“
伝染
(
しみ
)” の例文
旧字:
傳染
さて一月もたゝざるうちに
近辺
(
きんべん
)
所々にてんぷらの夜みせいで、今は天麩羅の名油のごとく世上に
伝染
(
しみ
)
わたり、此
小千谷
(
をぢや
)
までもてんぷらの名をよぶ事一奇事といふべし。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
さて一月もたゝざるうちに
近辺
(
きんべん
)
所々にてんぷらの夜みせいで、今は天麩羅の名油のごとく世上に
伝染
(
しみ
)
わたり、此
小千谷
(
をぢや
)
までもてんぷらの名をよぶ事一奇事といふべし。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
“伝染(
伝染病
)”の解説
伝染病(でんせんびょう)とは、病気を起こした個体(ヒトや動物など)から病原体が別の個体へと到達し、連鎖的に感染者数が拡大する感染症の一種である。感染経路の究明が進んでいない近代までは、ヒトや家畜など特定の動物種の集団内で、同じ症状を示す者が短時間に多発した状態(集団発生・疫病)を指していたため、現在でも「集団感染」との混同が見られる。
(出典:Wikipedia)
伝
常用漢字
小4
部首:⼈
6画
染
常用漢字
小6
部首:⽊
9画
“伝染”で始まる語句
伝染病
伝染病菌