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会所
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かいしょ
ふりがな文庫
“
会所
(
かいしょ
)” の例文
旧字:
會所
丁度兄の伊藤八兵衛が本所の
油堀
(
あぶらぼり
)
に油
会所
(
かいしょ
)
を建て、水藩の名義で金穀その他の運上を扱い、業務上水府の家職を初め諸藩のお留守居、勘定役等と交渉する必要があったので
淡島椿岳:――過渡期の文化が産出した画界のハイブリッド――
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
しばらくして、ある日、
会所
(
かいしょ
)
(蝦夷との交易に当った役所)へ出かけて行って、あの世からもらって来た熊の胆や熊の皮などをみやげにして、たくさんおかねをもらって来た。
あの世の入口:――いわゆる地獄穴について――
(新字新仮名)
/
知里真志保
(著)
“会所”の意味
《名詞》
集会、会合を行う場所。
(出典:Wiktionary)
会
常用漢字
小2
部首:⼈
6画
所
常用漢字
小3
部首:⼾
8画
“会所”で始まる語句
会所守