トップ
>
伏魔殿
>
ふくまでん
ふりがな文庫
“
伏魔殿
(
ふくまでん
)” の例文
而
(
しこう
)
して洪大尉が
伏魔殿
(
ふくまでん
)
を
発
(
あば
)
きて、一百八の妖星を走らしめたる如く、ただこの中より無数の活劇、及び活劇をなせし大立者を出したる
所以
(
ゆえん
)
のもの、
豈
(
あ
)
にその由る所なくして
然
(
しか
)
らんや。
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
“伏魔殿”の意味
《名詞》
伏魔殿(ふくまでん)
魔物が伏在する殿堂。
(比喩的に)密かに悪行が行われている場所。陰謀の渦巻く場所。
(出典:Wiktionary)
“伏魔殿”の解説
伏魔殿(ふくまでん)とは、中国の伝奇小説『水滸伝』に登場する建物、または英国の叙情詩『失楽園』に登場する都市の名前。悪魔がひそむ殿堂の意。また転じて陰謀や悪事などが絶えずたくらまれる場所を指す。
(出典:Wikipedia)
伏
常用漢字
中学
部首:⼈
6画
魔
常用漢字
中学
部首:⿁
21画
殿
常用漢字
中学
部首:⽎
13画
“伏魔”で始まる語句
伏魔之殿