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伊邪那岐
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いざなぎ
ふりがな文庫
“
伊邪那岐
(
いざなぎ
)” の例文
僕は、——たとえば、
伊邪那岐
(
いざなぎ
)
の
尊
(
みこと
)
となって——死人のにおいがする薄暗い地獄の勝手口まで、女を追っているような気がして、家に帰った。
耽溺
(新字新仮名)
/
岩野泡鳴
(著)
右の騒ぎには、通船会社の船長が三人謝罪の為にやって来て、問題は
屡々
(
しばしば
)
国体観念に及ぶし、遂には哀れにも、「
伊邪那岐
(
いざなぎ
)
、
伊邪那美
(
いざなみ
)
」両
尊
(
みこと
)
までが引合いに出されると云う結果を見るに至った。
青べか日記:――吾が生活 し・さ
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
“伊邪那岐(イザナギ)”の解説
イザナギまたはイザナキ(伊邪那岐/伊弉諾/伊耶那岐)は、日本神話に登場する男神。『古事記』では伊邪那岐神、伊邪那岐命、『日本書紀』では、伊弉諾神と表記される。イザナミ(伊邪那美、伊弉冉、伊耶那美、伊弉弥)の夫。
アマテラスやスサノオ、ツクヨミ等多くの神の父神であり、神武天皇の7代前の先祖とされている。
(出典:Wikipedia)
伊
漢検準1級
部首:⼈
6画
邪
常用漢字
中学
部首:⾢
8画
那
常用漢字
中学
部首:⾢
7画
岐
常用漢字
小4
部首:⼭
7画
“伊邪那岐”で始まる語句
伊邪那岐大神
伊邪那岐命