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伊沢蘭軒
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いざわらんけん
ふりがな文庫
“
伊沢蘭軒
(
いざわらんけん
)” の例文
長兄のお書きの
伊沢蘭軒
(
いざわらんけん
)
の伝にも、似寄りの話が出ています。蘭軒が病家からの帰途、雨の夜で、若党が提灯を持って先に立って行きます。
鴎外の思い出
(新字新仮名)
/
小金井喜美子
(著)
復原楼は現時麹町区富士見町陸軍軍医学校のある処だという。
鴎外
(
おうがい
)
先生が『
伊沢蘭軒
(
いざわらんけん
)
』の伝に詳である。
下谷叢話
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
ここに
石蒜
(
せきさん
)
の一例がある。鶴見はそれを面白い語り草としてよろこんでいる、
伊沢蘭軒
(
いざわらんけん
)
が石蒜を詩に入れているのを発見したといって、鴎外がひどく珍らしがっている、あの一条の話である。
夢は呼び交す:――黙子覚書――
(新字新仮名)
/
蒲原有明
(著)
伊
漢検準1級
部首:⼈
6画
沢
常用漢字
中学
部首:⽔
7画
蘭
漢検準1級
部首:⾋
19画
軒
常用漢字
中学
部首:⾞
10画
“伊沢”で始まる語句
伊沢
伊沢榛軒
伊沢澹父
伊沢磐安
伊沢道之
伊沢鉄三郎