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仁科
ふりがな文庫
“仁科”の読み方と例文
読み方
割合
にしな
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
にしな
(逆引き)
手勢が少なかったので、勢多の橋へは今井四郎兼平に八百余騎を率いさせて向け、宇治橋へは、
仁科
(
にしな
)
、
高梨
(
たかなし
)
、山田次郎に五百余騎をつけて派遣した。
現代語訳 平家物語:09 第九巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
仁科
(
にしな
)
の炬燵にもぐり込んで
白馬錦
(
はくばにしき
)
をのみながら、ばあさんの
濁
(
だ
)
み声でも聞くのが関の山かと思う。「仁科」はうどんや。「白馬錦」とは地酒の名である。
可愛い山
(新字新仮名)
/
石川欣一
(著)
「ただ今、御表へ、
信濃高遠
(
しなのたかとお
)
の
仁科
(
にしな
)
五郎様からの早打があり、
木曾義昌殿
(
きそよしまさどの
)
、逆心の旨を、告げ参られました」
新書太閤記:06 第六分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
仁科(にしな)の例文をもっと
(8作品)
見る
仁
常用漢字
小6
部首:⼈
4画
科
常用漢字
小2
部首:⽲
9画
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