京兆尹けいちょうのいん)” の例文
貝原益軒は、猫は至って不仁の獣なるも他の猫の孤児を乳養するは天性の一長と称讃したが(『大和本草』一六)、『後周書』に、陸逞京兆尹けいちょうのいんたりし時都界の豕数子を生み、旬を経て死す。