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五輪塔
ふりがな文庫
“五輪塔”の読み方と例文
読み方
割合
ごりんのとう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ごりんのとう
(逆引き)
「これから五丁東へ
下
(
くだ
)
ると、
道端
(
みちばた
)
に
五輪塔
(
ごりんのとう
)
が御座んす。ついでに
長良
(
ながら
)
の
乙女
(
おとめ
)
の墓を見て御行きなされ」
草枕
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
「
長良
(
ながら
)
の
乙女
(
おとめ
)
の
五輪塔
(
ごりんのとう
)
を見ていらしったか」
草枕
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
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(1作品)
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“五輪塔”の解説
五輪塔(ごりんとう)は、主に供養塔・墓として使われる塔の一種。五輪卒塔婆とも呼ばれる。
一説に五輪塔の形はインドが発祥といわれ、本来舎利(遺骨)を入れる容器として使われていたといわれるが、インドや中国、朝鮮に遺物は存在しない。日本では平安時代末期から供養塔、供養墓として多く見られるようになる。このため現在では経典の記述に基づき日本で考案されたものとの考えが有力である。
(出典:Wikipedia)
五
常用漢字
小1
部首:⼆
4画
輪
常用漢字
小4
部首:⾞
15画
塔
常用漢字
中学
部首:⼟
12画
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