丹治比たじひ)” の例文
また続日本紀大宝二年正月条には、正六位上丹比間人宿禰たじひのはしひとのすくねに従五位下を授くとあって、別に火明命の後裔と称する丹治比たじひ姓のもので、間人姓を称えたものであったと見える。
間人考 (新字新仮名) / 喜田貞吉(著)