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ふりがな文庫
“丶”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
くとう
33.3%
ちよぼ
33.3%
チョン
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
くとう
(逆引き)
丶
(
くとう
)
さえ深く刻んだ谷に見えた。……赤新聞と言うのは
唯今
(
ただいま
)
でもどこかにある……土地の、その新聞は紙が青かった。それが澄渡った秋深き空のようで、文字は
一
(
ひとつ
)
ずつもみじであった。
小春の狐
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
丶(くとう)の例文をもっと
(1作品)
見る
ちよぼ
(逆引き)
もとより智慧のなき裸男、『豈に肉ならずや』と云へば、『よく字を見よ。肉の字には一つ
丶
(
ちよぼ
)
が足らぬに非ずや』
夜の高尾山
(旧字旧仮名)
/
大町桂月
(著)
丶(ちよぼ)の例文をもっと
(1作品)
見る
チョン
(逆引き)
「違ったか。雪や氷、
冷
(
おべた
)
い氷よ。そら水の上に
丶
(
チョン
)
なんだ。」
日本橋
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
丶(チョン)の例文をもっと
(1作品)
見る
“丶(丶部)”の解説
丶部(ちゅぶ)は、漢字を部首によって分類したグループの一つ。
(出典:Wikipedia)
丶
部首:⼂
1画
“丶”を含む語句
丶石
丶人
丶大
“丶”のふりがなが多い著者
大町桂月
泉鏡花