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中田宿
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なかたじゅく
ふりがな文庫
“
中田宿
(
なかたじゅく
)” の例文
「
下総
(
しもうさ
)
の
中田宿
(
なかたじゅく
)
で松山どのからの密使に会った、藩家の大事について申し告げたいから、江戸入りは内密にして、まず
此処
(
ここ
)
へ来いということだ、それでゆうべ着いたのだが、そこもとが同席でなければ話しはできぬという」
樅ノ木は残った:01 第一部
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
“中田宿”の解説
中田宿(なかだしゅく、なかだじゅく)は、江戸時代の日光街道(日光道中)および奥州街道(奥州道中)における下総国の宿場。日光・奥州街道の江戸・日本橋から数えて8番目の宿場であるが、利根川対岸の栗橋宿は合宿の形態をとっており、両宿合わせて一宿とする記述も有る。現在は茨城県古河市中田地先の利根川河川敷に相当する(現在の中田地区の街並は、後述の河川改修によって移転したものである)。
(出典:Wikipedia)
中
常用漢字
小1
部首:⼁
4画
田
常用漢字
小1
部首:⽥
5画
宿
常用漢字
小3
部首:⼧
11画
“中田”で始まる語句
中田圃
中田
中田玄竹
中田光子
中田千早
中田千股