“世間音”の読み方と例文
読み方割合
せけんおん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
すべての世間音せけんおんというものが、すっかり変ったように、人心も一変したかのように見える。けれど、百姓は百姓道に、町人は町人道に、生活の迷いはなかった。
新編忠臣蔵 (新字新仮名) / 吉川英治(著)